JP1/Power Monitor
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11.2.5 エージェントホストを起動・終了するときの注意事項
UNIXのマネージャーホストで,エージェントホストを起動・終了する時の注意事項を次に示します。
- 一つのエージェントホストに対して,論理ホスト,物理ホストを含む複数のホストから電源オン,オフの操作をしないでください。
- JP1/Base Eventサービスが停止中にjaompwagtコマンドを実行した場合,JP1/Base Eventサービスが起動するまで待ちます。jaompwagtコマンドを実行する前に必ずJP1/Base Eventサービスを起動してください。
- マネージャーホストとエージェントホストが同一の場合,自ホストにあたるエージェントホストを起動・終了することはできませんので,実行しないでください。
- JP1/Baseが提供しているイベントサーバ設定ファイルのafter-errorパラメーターには「0」を指定してください。詳細については,マニュアル「JP1/Base 運用ガイド」を参照してください。
- JP1/Baseが提供しているイベントサービスのAPI設定ファイルのserverパラメーターには「keep-alive」を設定してください。詳細については,マニュアル「JP1/Base 運用ガイド」を参照してください。
- JP1/Power Monitorを使用してエージェントホストを終了する場合の注意事項については,「19.5.3(2)マネージャーホストがエージェントホストの停止を検知しない」を参照してください。
Copyright (C) 2012, Hitachi, Ltd.
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