JP1/Power Monitor
Windowsホストの運転スケジュール定義ファイルは,UNIXホストのスケジュール情報として使うことができます。
次の図のように,WindowsホストでJP1/Power Monitorカレンダーをエクスポートして生成した運転スケジュール定義ファイルをUNIXホストで使うことで,UNIXホストでは,Windowsホストと同じスケジュールが設定できます。また,Windowsホストの運転スケジュール定義ファイルのテキストを修正して,UNIXホスト独自のスケジュール設定もできます。
Windowsホストの運転スケジュール定義ファイルのエクスポートについては,「8.1.4 スケジュール情報をエクスポートする」を参照してください。
次の機能は,Windowsホストのカレンダー機能にはありません。
UNIXホストとWindowsホストで,運転スケジュール定義ファイルを共用する場合,「(+n)」指定および翌日の時刻設定とみなす時刻指定は誤りやすいので,実際に動作させたい日に時刻を設定してください。
Windowsホストの運転スケジュール定義ファイルとの互換性については,「14.3.1(5) Windowsホストでエクスポートした運転スケジュール定義ファイルを利用するときの互換性」を参照してください。
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