JP1/Power Monitor
運転スケジュール定義ファイルに,自ホスト(Windowsホスト)を起動・終了するスケジュールを設定します。運転スケジュール定義ファイルの編集には,エディターを使用します。編集した運転スケジュール定義ファイルをインポートすると,Windowsホストのスケジュールを設定できます。
運転スケジュール定義ファイルの形式については,「13.2.1 運転スケジュール定義ファイル」を参照してください。
運転スケジュール定義ファイルを使って,Windowsホストのスケジュールを設定するには,次の二つの場合があります。
それぞれの場合の手順および運転スケジュール定義ファイルのインポート方法について,次に説明します。
新たにWindowsホストのカレンダー情報を設定する場合の手順を次に示します。
Windowsホストのカレンダー情報を設定する方法として,UNIXホストの運転スケジュール定義ファイルを利用する方法もあります。UNIXホストの運転スケジュール定義ファイルのテキストは,エディターで編集できます。UNIXホストの運転スケジュール定義ファイルの利用については,「8.1.5 UNIXホストのスケジュール情報をWindowsホストで利用する」を参照してください。
すでに設定されているWindowsホストのカレンダー情報を修正する場合の手順を次に示します。
運転スケジュール定義ファイルを,Windowsホストのカレンダーにインポートするには,次の二つの方法があります。
jpwcalimpコマンドについては,「15. コマンド」の「jpwcalimp(Windows限定)」を参照してください。ここでは,GUIで運転スケジュール定義ファイルをインポートする手順を説明します。
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