JP1/Power Monitor
UNIXホストの運転スケジュール定義ファイルは,Windowsホストのカレンダーにインポートできます。
次の図のように,UNIXホストの運転スケジュール定義ファイルをWindowsホストにコピーし,コピーした運転スケジュール定義ファイルをインポートすることで,Windowsホストでは,UNIXホストと同じスケジュールが設定できます。また,UNIXホストの運転スケジュール定義ファイルのテキストを修正して,Windowsホスト独自のスケジュール設定もできます。
UNIXホストの運転スケジュール定義ファイルには,UNIXホストにだけ有効な機能があります。次の機能は,Windowsホストのカレンダー機能にはないため,指定を無視し,インポートしません。
UNIXホストとWindowsホストで,運転スケジュール定義ファイルを共用する場合,「(+n)」指定および翌日の時刻設定とみなす時刻指定は誤りやすいので,実際に動作させたい日に時刻を設定してください。
UNIXホストの運転スケジュール定義ファイルの互換性については,「13.2.1(5) UNIXホストの運転スケジュール定義ファイルがインポートされたときの互換性」を参照してください。
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