2.4.1 業務コンテンツにアクセス権グループまたはJP1資源グループを設定する
コンテンツ管理者として定義されているアクセス権グループまたはJP1資源グループは,業務コンテンツに設定することができます。アクセス権グループまたはJP1資源グループの定義内容に従って,業務コンテンツを編集または参照できるユーザが決まります。アクセス権グループまたはJP1資源グループを設定するタイミングは,次のどちらかです。
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業務コンテンツを作成(追加または複製)するタイミングで設定する
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すでにメニュー領域に表示されている作成済みの業務コンテンツに対して,任意のタイミングで設定を変更する
手順1.については,「2.3.1 業務コンテンツを新規に作成(追加)する」および「2.3.2 業務コンテンツを複製する」を参照してください。ここでは,手順2.を説明します。
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業務編集画面のメニュー領域で,アクセス権グループまたはJP1資源グループを設定したい業務コンテンツのチェックボックスをチェックします。
業務コンテンツが選択されます。
- 注意事項
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業務コンテンツは一つだけ選択してください。チェックボックスを複数チェックした場合,チェックボックスをチェックした業務コンテンツのいちばん上のものだけが対象になります。
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メニュー領域で[権限の設定]メニューまたは[資源の設定]メニューを選択します。
[権限の設定]画面または[資源の設定]画面が表示されます。
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画面に表示されているチェックボックスを1個以上選択します。
JP1/Baseによるユーザ認証を利用している場合で,システム管理者としてログインしているときは,JP1資源グループの名称を入力して[追加]ボタンをクリックしてください。
なお,アクセス権グループの場合は,定義内容の詳細を確認できます。必要に応じてアクセス権グループの名称をクリックしてください。
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[OK]ボタンをクリックします。
選択したアクセス権グループまたはJP1資源グループが業務コンテンツに設定されて,[権限の設定]画面または[資源の設定]画面が閉じます。