8.14.5 メール定義ファイルでの設定
メール定義ファイルで,次の表に示す項目を設定します。メール定義ファイルの詳細については,「12. 定義ファイル」の「メール定義ファイル(jp1imss_mail_setting.conf)」を参照してください。
項目 |
説明 |
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メールによる案件登録の使用有無 |
メールによる案件登録を行うかどうかを設定する。 |
メールを取得するメール管理サーバの設定 |
メール管理サーバのアドレスとポート番号を設定する。 |
メールで案件を登録するユーザーの設定 |
メールで案件を登録するユーザーを設定する。次の二つの方法で設定できる。
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メールの送信先アドレス |
メールから案件を登録するときに,あて先に指定するメールアドレスを設定する。 |
メールを取得するためのユーザー名とパスワード |
メール管理サーバから送信されたメールを取得するために必要な,ユーザー名とパスワードを設定する。 |
メール管理サーバから一度に取得するメールの件数 |
メール管理サーバから一度に取得するメールの件数を設定する。 |
メールのMessageID長 |
メールの二重登録を防ぐために使用する,MessageIDの長さを設定する。 |
メール一時退避ファイルの最大サイズと出力するファイルの上限数 |
メールによる案件登録に失敗した場合は,メールのヘッダー情報と本文の内容をメール一時退避ファイルとして出力する。メール一時退避ファイルを出力するときのファイルの最大サイズと出力するファイルの上限数を設定する。 |
添付ファイルの出力先フォルダ |
送信されたメールの添付ファイルを保存するフォルダを設定する。 |
添付ファイルの出力先フォルダ数の上限と,添付ファイルのサイズの上限 |
メールに添付されたファイルの出力先フォルダ,および添付ファイルのサイズの上限を設定する。 なお,案件として登録できるメールの全体サイズは,5メガバイトが上限となる。全体サイズには,タイトル,メール本文,メールヘッダー,および添付ファイルのサイズを含む。 |