5.3.2 イベントガイド機能で対策方法を登録する
イベントの対策方法を事前に登録して表示するには,イベントガイド機能を使用します。イベントガイド機能を使用するためには,jco_guide.txtというファイル名でイベントガイド情報ファイルを作成します。
前提条件
前提条件はありません。
操作手順
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営業部のホストAで重大度が「エラー」のイベントが発行された場合の対処を表示するようにイベントガイド情報ファイルを編集します。
jco_guide.txtに次のように記載します。
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DESC_VERSION=1
[EV_GUIDE_1]
#ホストAでエラーが発生したときの連絡先
EV_COMP=E.SEVERITY:Error
EV_COMP=B.SOURCESERVER:hostA
EV_GUIDE=詳細情報\nエラーコードを記録して,営業部のxxx課長へ連絡してください。\n連絡先は内線zz-zzzです。
[END]
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作成したイベントガイド情報ファイルを,次に示す格納先に保存します。
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Windowsの場合:
"Consoleパス\conf\guide\"
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Linuxの場合:
/etc/opt/jp1cons/conf/guide/
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JP1/IM - Managerを再起動して,定義した内容を反映します。
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JP1/IM - Viewを再起動します。
関連項目
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構築ガイド 4.8.1 イベントガイド情報の編集の手順
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コマンド・定義ファイルリファレンス 2. イベントガイド情報ファイル(jco_guide.txt)