画面・帳票サポートシステム XMAP3 プログラミングガイド 画面編

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付録A.4 選択エントリ系オブジェクトの表示属性一覧

選択エントリ系のオブジェクトは次のとおりです。

ポップアップ,コンボボックス(メニュー選択コンボボックス/キー入力コンボボックス),スピンボックス

この表示属性は,各種属性ダイアログで設定します。また,ここで説明する属性の中には,ドローセットアップの「表示属性の動的変更」の「テキスト・フィールド・ポップアップ・コンボボックス」で表示属性を設定した修飾名を利用することで,APから動的に表示属性変更できるものもあります。

選択エントリ系のオブジェクトの表示属性を次の表に示します。

表A-3 選択エントリ系のオブジェクトの表示属性

表示属性 ポップ
アップ
コンボ
ボックス
スピン
ボックス

スピン種別 × ×
使用目的 ×
詳細項目 ×
(キー入力だけ)
×
最大値/最小値 × ×
増分値 × ×
表示方法
遷移条件※1
背景色
枠高
文字色
文字サイズ
文字の書体
文字の強調
反転表示する
フォーカス設定
自動送信
コメントの記述
入力/選択済み
入力/選択必須※1※2 × ×
ワンタッチクリア
(手動だけ)
× ×
ボックス反復
APから初期値を変更する × ×
(メニューの表示属性)背景色 × ×
(メニューの表示属性)ラベル色 × ×
(メニューの表示属性)タイトル色 × ×
初期値(通知コード) × ×
APからデータを表示する × ×
下位項目 × ×
選択したらメニューを閉じる × ×

ニュ
使用目的
メニュー形式※3
(可変だけ)
×
文字色 ×
アクセスキーを指定する ×
選択ラベルと通知コードを同じ値にする ×
タイトルを付ける ×
最初にメニューを開く※3 ×
コメントの記述 ×
APから初期値を変更する ×
メニューデータをファイルで指定する※3
(可変だけ)
×
メニューの項目数
(可変だけ)
キー ×
ラベル
選択ラベル ×
通知コード
初期値※3
(可変だけ)
×

(凡例)
◎:属性を動的変更できる。
○:属性を指定できる。
×:属性を指定できない。
−:該当しない。

注※1
テスト表示時には無効になります。なお,遷移条件は,「手動スキップ・全桁必須」が指定されている場合だけ無効になります。

注※2
「選択済み(選択しなくても通知コードをAPに返す)」が指定されている場合は,無効になります。

注※3
ポップアップフィールドには指定できません。