画面・帳票サポートシステム XMAP3 プログラミングガイド 画面編

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7.2.1 仮想端末の自動割当て

C/Sシステム構成の環境で,サーバ上のAPから複数のクライアントPCへ画面表示をする場合,仮想端末の自動割当て機能を利用できます。この機能は,C/Sシステム構成の場合だけ利用できます。

仮想端末の自動割当て機能は,サーバAPが各クライアントPCに対応した仮想端末名を意識することなく一つの仮想端末名だけを意識していれば,各クライアントPCにあるXMAP3の表示サービスが起動されたタイミングで,APから送信された情報を画面表示するようにできます。仮想端末の自動割当て機能を利用するときは,サーバ側のC/Sセットアップで,APで指定した自動割当て用の仮想端末名を設定します。

仮想端末の自動割当ての詳細については,マニュアル「XMAP3 開発・実行ガイド」を参照してください。