画面・帳票サポートシステム XMAP3 プログラミングガイド 画面編

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6.2.14 MCR入力専用のテキストの利用

<この項の構成>
(1)  仕様
(2) 画面定義の概要
(3) 生成される論理マップ
(4) COBOLでのAP

(1)  仕様

入出力テキストボックスにMCRからデータを入力します。ここでは正しいIDコードが「>」であることが仮定されています。

入力されるデータとAP実行時の表示を次の図に示します。

図6-14 MCR入力専用のテキストの利用

[図データ]

(2) 画面定義の概要

画面定義の概要を次に示します。

  1. GUI画面定義ウィンドウで,ツールボックスの[入出力テキスト(英数)]を使用して入力テキストボックスを配置する。
  2. 入出力テキストの属性を入出力テキストボックスダイアログで次の表の項目を定義する。
    定義項目 定義内容
    使用目的 MCR
    データ名 MCR−
    10
    データ長 10(この定義内容は固定)

    [図データ]

(3) 生成される論理マップ

[図データ]

(4) COBOLでのAP

マップ名がMAP437の場合の例
[図データ]