画面・帳票サポートシステム XMAP3 プログラミングガイド 画面編

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6.1.1 ウィンドウの表示形態を変更する

画面属性ダイアログで「動的変更(APからウィンドウ属性を変更する)」を選びます。

一時的にウィンドウを非表示にし,そのあと,無条件に手前に再表示したりする設定ができます。XMAP3に対して,画面のオープン/クローズをしないで表示するウィンドウを切り替えられるので,処理の高速化が図れます。

<この項の構成>
(1) 定義画面
(2) APとの関係

(1) 定義画面

6.1 画面属性とAP」の画面属性ダイアログで「動的変更(APからウィンドウ属性を変更する)」を選びます。

なお,ウィンドウの表示形態は「表示形態」でも指定できます。どちらとも指定されている場合は,APからの指定が優先されます。「動的変更(APからウィンドウ属性を変更する)」が選ばれていない場合は,「表示形態」の標準値が適用されます。

(2) APとの関係

[図データ]