画面・帳票サポートシステム XMAP3 プログラミングガイド 画面編
XMAP3で作成できる画面にはGUI画面とCUI画面があります。
GUI画面は,キーボードからの文字入力とマウスによる操作ができる画面です。Windowsの「ボタン」「スクロール」「プルダウン・カスケード」「ポップアップ」などが使用できます。画面の大きさは自由(最大48行×160列(半角文字))です。画面の背景色はユーザが指定できます。
CUI画面は,キーボードからの文字入力が中心の画面です。メインフレーム型オンライン業務や,MS-DOSベースの業務で使用していた画面です。画面の大きさは,24行×80列(半角文字)で,画面の背景色は黒色で固定されています。
XMAP3では,これらの画面の入出力を,マップを使用して実現しています。マップには,画面の各オブジェクトの位置などを格納した物理マップと,画面の可変情報を設定する論理マップ(AP中のデータ領域)があります。この物理マップと論理マップを利用して画面の入出力を実現します。
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