画面・帳票サポートシステム XMAP3 入門

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付録B.1 こんな機能が使えます

機能1 C言語を使ってアプリケーションプログラムを作成する
アプリケーションプログラムの開発言語にC言語を使用することもできます。
詳細については,マニュアル「画面・帳票サポートシステム XMAP3 プログラミングガイド 画面編」または「画面・帳票サポートシステム XMAP3 プログラミングガイド 帳票編」を参照してください。なお,このマニュアルで紹介した例題のC言語を使用したサンプルは,「XMAP3のインストールフォルダ\Samples\C」に提供されています。

機能2 作成したレイアウト定義の内容をほかの言語用に変換する
作成したレイアウト定義の内容を,COBOLからC言語に,またはC言語からCOBOLに変換できます。変換には,ユティリティのコンバート機能を使用します。
操作方法については,マニュアル「画面・帳票サポートシステム XMAP3 開発・実行ガイド」を参照してください。

機能3 TRANSCEIVE文やSEND文の代わりにCALL文を使って送受信する
画面の送受信,または帳票の送信命令には,COBOLの標準仕様であるCALL文を使うこともできます。この場合に使用するCALLインタフェースも標準提供されています。詳細については,マニュアル「画面・帳票サポートシステム XMAP3 プログラミングガイド 画面編」または「画面・帳票サポートシステム XMAP3 プログラミングガイド 帳票編」を参照してください。

機能4 生成される論理マップのデータ名や展開順を変更する
レイアウト定義時に,論理マップに生成されるデータ名や展開順をデータ名編集ダイアログボックスで変更できます。なお,展開順はウィンドウに配置されたオブジェクトの位置の順にソートしたり,任意の順に変更したりできます。
詳細については,マニュアル「画面・帳票サポートシステム XMAP3 プログラミングガイド 画面編」または「画面・帳票サポートシステム XMAP3 プログラミングガイド 帳票編」を参照してください。

機能5 テキストなどを反復して組み合わせ表形式で並べる
画面や帳票では,テキストなどを組み合わせて,縦方向または横方向に反復して表形式で並べることができます。この機能はフレームを使用して定義します。フレームは,テキストのほかにもポップアップやバーコードなどにも使用できます。
詳細については,マニュアル「画面・帳票サポートシステム XMAP3 プログラミングガイド 画面編」または「画面・帳票サポートシステム XMAP3 プログラミングガイド 帳票編」を参照してください。

機能6 ドローの定義画面を複数表示してオブジェクトをコピーする
画面・帳票のレイアウトの定義時に,同じ定義対象のレイアウト定義画面を二つまで表示できます。表示したレイアウト定義画面から,オブジェクトを指定してレイアウト定義している画面にコピーできます。
詳細については,マニュアル「画面・帳票サポートシステム XMAP3 プログラミングガイド 画面編」または「画面・帳票サポートシステム XMAP3 プログラミングガイド 帳票編」を参照してください。

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