画面・帳票サポートシステム XMAP3 開発・実行ガイド
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- 遷移シミュレーションウィンドウに,遷移のシミュレートをしたい遷移図を表示します。
- 遷移シミュレーションウィンドウの[実行]メニューから[標準実行]または[Webブラウザ実行]を選びます。また,ツールバーから[標準実行],[Webブラウザ実行]を選ぶこともできます。
遷移図の遷移開始シンボル(start)から順に指定された遷移条件に従って,ユーザの画面操作によってテストが実行されます。画面の場合,[PF]キーの入力または表示画面上のプッシュボタンなど,画面を確定する操作をした時点で,次のマップに遷移します。帳票の場合は,一つの印刷が終了した時点で,次のマップに遷移します。
- 帳票や書式をテスト印刷する場合は,あらかじめ,印刷環境の設定が必要です。遷移シミュレーションウィンドウの[実行]から[帳票印刷の環境設定]を選び,必要な印刷環境を設定しておいてください。設定方法については,「13.2.2(2) テスト印刷のための印刷環境の設定」を参照してください。
- 遷移シミュレーション動作中に表示を中断する場合は,[Break]キーを入力してください。遷移シミュレーションウィンドウに戻ります。この指定は,テスト表示で遷移先のイベント通知コードのシンボルに[Break]キーがない場合だけに有効です。遷移条件に[Break]キーがある場合には,該当するマップに遷移します。テスト印刷では,指定したマップが最後まで印刷されたあと,遷移シミュレーションウィンドウに戻ります。
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