画面・帳票サポートシステム XMAP3 開発・実行ガイド

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13.4 画面・帳票の遷移シミュレーション

作成した「画面A」のプッシュボタンAを押すと「画面B」を表示する,ボタンBを押すと終了する,といった遷移条件をあらかじめ遷移図に指定しておき,その遷移条件に従って,テスト表示・印刷する機能です。APを作成しないで,完成したAPの動作をシミュレートしてみたい場合に使用します。また,遷移図には,未作成のマップを仮定して指定できるため,ドローで画面や帳票の定義を始める前に,業務ごとの遷移設計ができます。

ここでは,主な操作方法を説明します。詳細な操作方法や,メニューバーおよびツールバーについては,遷移シミュレーション機能のヘルプを参照してください。

<この節の構成>
13.4.1 遷移シミュレーションのための遷移図の作成
13.4.2 遷移シミュレーションの操作