画面・帳票サポートシステム XMAP3 開発・実行ガイド
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9.4.8 ホスト名を接続時に特定して起動する場合
- 使用するオプション
{/attach | -attach} 表示・印刷サービス名[表示・印刷サービス名…]
- オプションの機能
XMAP3サーバ(XMAP3クライアント)が起動する表示・印刷サービス名称を指定します。指定できる表示・印刷サービスには,サービス名ファイルでホスト名に「*」が設定されている必要があります。
「/attach」オプションで指定された表示・印刷サービスが,このクライアントのXMAP3サービスとして割り当てられます。
ただし,一つのクライアントで複数の表示サービスは起動できません。同時に起動できる表示サービスは一つだけです。「/attach」オプションでは,複数の異なる表示サービスを指定した場合,起動する表示サービスを,XMAP3クライアントの実行画面のメニューで切り替えることができます。このとき,「/dsp」オプションを併用してXMAP3クライアント起動時に同時に起動する表示サービスを指定できます。
- オプションの指定例
XMAP3クライアントで,クライアントホストが動的に指定されている表示サービスxppDSP01,印刷サービスxppPRT01,および印刷サービスxppPRT02を起動する例を示します。
XMAP3CLT.EXE /attach xppDSP01 xppPRT01 xppPRT02
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