表示サービスだけのクライアントで業務終了とXMAP3クライアントの同時終了する場合

使用するオプション
```
 
{/x | -x}
 
```
オプションの機能
サーバPCのAPから出る，該当サービスへのクローズ要求に合わせて，クライアントPCのXMAP3クライアントを終了させます。なお，このオプションの指定は，PCがXMAP3クライアントの場合で，かつ，クライアント上の実行環境が表示サービスだけの場合に限ります。XMAP3サーバおよび印刷サービスが定義されているXMAP3クライアントの場合には，このオプションは使用できません。
注意事項
WAN経由でリモート接続する場合の接続時間単位で課金されるネットワークでは，ルータなどの設定を使用すると，一定時間で動的に強制切断する運用もありますが，意図的にクライアント側からサーバ間のコネクションを切断してWANの接続時間を抑えたい場合には，このオプションが有効になります。ただし，サーバ側APで，業務操作画面切り替え前にDISABLEしてないことが前提になります。OpenTP1のTP1/LiNKと連携するAPや，直接XMAP3を使うAPの場合は，このオプションが有効にならない場合があります。
オプションの指定例
```
 
XMAP3CLT.EXE /x
 
```