画面・帳票サポートシステム XMAP3 開発・実行ガイド

[目次][用語][索引][前へ][次へ]

8.2.6 ポップアップメニューファイルの指定

ポップアップテキストで,メニューデータをファイルから指定する場合,メニューデータファイルであるポップアップメニューファイルを格納するフォルダを指定できます。また,ポップアップメニューファイルのメニューデータを読み込むタイミングも指定できます。

<この項の構成>
(1) ポップアップメニューフォルダ(表示サービス名.DCMPTH="パス名")
(2) ポップアップメニューファイル読み込み契機の指定(表示サービス名.DCMCSH=)

(1) ポップアップメニューフォルダ表示サービス名.DCMPTH="パス名")

ポップアップメニューをXMAP3インストールフォルダ\USER\POPMNU以外のフォルダに格納して運用する場合には,「ポップアップメニューフォルダ」のテキストボックスにパスを直接入力するか,[参照]ボタンをクリックしてフォルダを選択するダイアログで指定します。

この設定内容は,表示・印刷環境ファイルの該当項目に反映されます。

次に指定時の注意事項を示します。

(2) ポップアップメニューファイル読み込み契機の指定(表示サービス名.DCMCSH=