画面・帳票サポートシステム XMAP3 開発・実行ガイド
FAXコネクション(FAXC/SPOOL)と連携して帳票をFAXに出力する場合に,FAX宛先ファイルを格納しているフォルダのパスを指定します。FAX宛先ファイルがあるフォルダのパスを表示・印刷セットアップで指定しておくことで,AP実行時に,対象とするFAX宛先ファイルにアクセスできます。
なお,標準値には,XMAP3インストールフォルダ\USER\FAXNOが設定されていますので,そのフォルダに格納して運用している場合は,パスを変更する必要はありません。
FAX宛先ファイルをXMAP3インストールフォルダ\USER\FAXNO以外のフォルダに格納して運用する場合には,「FAX宛先フォルダ」のテキストボックスにパスを直接入力するか,[参照]ボタンをクリックしてフォルダを選択するダイアログで指定します。
この設定内容は,表示・印刷環境ファイルの該当項目に反映されます。
次に指定時の注意事項を示します。
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