画面・帳票サポートシステム XMAP3 開発・実行ガイド
複数のクライアントをサーバに接続して共通の業務をする場合で,AP,マッピングライブラリ,および表示サービスが同じPC上にある構成です。クライアントPC上でのXMAP3の構成は,スタンドアロン構成と同じになります。
この場合,サーバ側にAPは必要ありません。そのため,サーバ側はデータベースを管理するデータベースマネージメントシステムだけの構成になります。
XMAP3の実行環境の設定は,スタンドアロン構成の場合と同様です。
DBの設定としては,DBMSおよびODBCドライバの設定が必要になります。詳細については,使用するソフトウェアのマニュアルを参照してください。また,XMAP3の設定は,スタンドアロン構成と同じです。
DBサーバ型C/Sシステムのソフトウェア構成を次に示します。
サーバ/ クライアント |
使用するソフトウェア | ||
---|---|---|---|
XMAP3 | コンパイラ※1 | DB | |
サーバ | - | - | HiRDB※2 |
クライアント | XMAP3/REPORT3(-RTS),XMAP3/NET(-RTS),またはXMAP3/Enterprise Edition(-RTS) | 日立COBOL(-RTS),VC++,VC++.NET,またはVB | HiRDB※2 |
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