帳票システム構築支援 uCosminexus EUR uCosminexus EUR サーバ帳票出力

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5.1 JavaBeansで帳票を出力するには

この節では,JavaBeansで帳票を出力する際に作成するAPIやコーディング例の説明個所を示します。

<この節の構成>
(1) APIの記載個所
(2) コーディング例の記載個所

(1) APIの記載個所

メソッドの記載個所については,「5.4.2 EURPSManagerクラスのメソッド一覧」および「5.5.1 EURPSExceptionクラスのメソッド一覧」を参照してください。

(2) コーディング例の記載個所

コーディング例の記載個所を次の表に示します。

表5-1 コーディング例の記載個所(JavaBeansの場合)

出力形式 帳票様式
単一様式 複数様式
帳票セットを使用 帳票セット指定ファイルを使用※1
プリンタへ出力 5.10.2(1)
5.10.2(2)※2
5.10.2(3) 5.10.2(4)
5.10.2(5)※2
PDF形式ファイルへ出力
 +暗号化出力
5.10.3(3)(a)
5.10.3(3)(b)※2
5.10.3(3)(c) 5.10.3(3)(d)
5.10.3(3)(e)※2
PDF形式ファイルへ出力
 +暗号化なし
5.10.3(1)(a)
5.10.3(1)(b)※2
5.10.3(1)(c) 5.10.3(1)(d)
5.10.3(1)(e)※2
PDF形式ファイルへ出力
 +仕分け出力
 +暗号化出力※3
5.10.3(2)(a)
5.10.3(2)(b)※2
5.10.3(2)(c) 5.10.3(2)(d)
5.10.3(2)(e)※2
PDF形式ファイルへ出力
 +仕分け出力
 +暗号化なし
5.10.3(2)(a)
5.10.3(2)(b)※2
5.10.3(2)(c) 5.10.3(2)(d)
5.10.3(2)(e)※2
EUR形式ファイルへ出力 5.10.4(1)
5.10.4(2)※2
5.10.4(3) 5.10.4(4)
5.10.4(5)※2
CSV形式ファイルへ出力 5.10.5(1)
5.10.5(2)※2
5.10.5(3) 5.10.5(4)
5.10.5(5)※2
Excel形式ファイルへ出力 5.10.6
(凡例)
−:出力できません。
注※1
複数様式情報定義ファイルを組み合わせる場合,コーディング例については「7.8 複数様式情報定義ファイル」を参照してください。
注※2
データベースを使用する場合のコーディング例の記載個所です。
なお,複数様式で帳票セットを使用する場合については,このマニュアルには記載していません(データベースを使用する場合と使用しない場合とで,コーディング内容はほぼ同じのため)。
注※3
5.10.3(2)  PDF形式ファイルを仕分け出力する場合」の「PDF形式ファイルを暗号化仕分け出力する場合」の内容を指定してください。