帳票システム構築支援 uCosminexus EUR uCosminexus EUR サーバ帳票出力

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3.1 コマンドで帳票出力するには

この節では,コマンドで帳票を出力する際に使うコマンドやコーディング例の説明個所を示します。

<この節の構成>
(1) コマンドの記載個所
(2) コーディング例の記載個所

(1) コマンドの記載個所

コマンドの記載個所については,「3.2.2 eurpsコマンドのオプション一覧」を参照してください。

(2) コーディング例の記載個所

コーディング例の記載個所を次の表に示します。

表3-1 コーディング例の記載個所(コマンドの場合)

出力形式 帳票様式
単一様式 複数様式
帳票セットを使用 帳票セット指定ファイルを使用※1
プリンタへ出力 3.6.2(1) 3.6.2(1) 3.6.2(1)
PDF形式ファイルへ出力
 +暗号化出力
3.6.3(2) 3.6.3(2) 3.6.3(2)
PDF形式ファイルへ出力
 +暗号化なし
3.6.3(1) 3.6.3(1) 3.6.3(1)
PDF形式ファイルへ出力
 +仕分け出力
 +暗号化出力※2
3.6.3(4) 3.6.3(4) 3.6.3(4)
PDF形式ファイルへ出力
 +仕分け出力
 +暗号化なし
3.6.3(4) 3.6.3(4) 3.6.3(4)
EUR形式ファイルへ出力 3.6.4 3.6.4 3.6.4
CSV形式ファイルへ出力 3.6.5 3.6.5 3.6.5
Excel形式ファイルへ出力 3.6.6
(凡例)
−:出力できません。
注※1
複数様式情報定義ファイルを組み合わせる場合,コーディング例については「7.8 複数様式情報定義ファイル」を参照してください。
注※2
暗号化のコーディング例については,「3.6.3(2) PDF形式ファイルを暗号化する場合」をあわせて参照してください。