5.2.1 メッセージの出力先(インポート)
インポート実行時のエラーメッセージの出力先ファイル,およびエラーファイル内容の確認方法について説明します。
- 〈この項の構成〉
(1) 出力先ファイル
インポートで発生したエラーメッセージは,「変換元ファイル名.err」に出力されます。エラーファイルの格納先は,変換ファイルの出力先に指定したフォルダになります。
- パネル定義文のインポートの場合
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GUIで操作したとき
変換ファイルの出力先フォルダ\X3UNMP01.txt
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コマンドラインから実行したとき
変換ファイルの出力先フォルダ\X3UNMP02.txt
変換ファイルの出力先フォルダ\変換元のファイル名.err
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- 書式記述文のインポートの場合
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GUIで操作したとき
変換ファイルの出力先フォルダ\X3UNFM01.txt
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コマンドラインから実行したとき
変換ファイルの出力先フォルダ\X3UNFM02.txt
変換ファイルの出力先フォルダ\変換元のファイル名.err
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(2) ファイル内容の確認方法
- パネル定義文のインポートの場合
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メッセージファイル「X3UNMP01.txt」または「X3UNMP02.txt」を確認してください。変換エラーに関するメッセージは,「X3UNMP01.txt」または「X3UNMP02.txt」に出力されます。また,パネル定義文の文法エラーに関するメッセージは,「変換元のファイル名.err」に出力されます。メッセージについては,「5.2.4(1) パネル定義文のインポートで出力されるメッセージ」を参照してください。
- 書式記述文のインポートの場合
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メッセージファイル「X3UNFM01.txt」または「X3UNFM02.txt」の内容を確認してから,「変換元のファイル名.err」の内容を確認してください。エラーメッセージについては,「5.2.4(2) 書式記述文のインポートで出力されるメッセージ」を参照してください。