1.2.1 XMAP3 Server Runtime適用時の注意
XMAP3 Server Runtimeを適用する場合の注意を次に示します。
- Windows版XMAP3 Server Runtimeの場合
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画面・帳票を出力するXMAP3のAPは作成できません。XMAP3 Developerがインストールされている環境で作成してください。
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ファイル名に「環境依存文字」を指定できません。
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PDFなどの出力先は「管理者権限」を必要としない場所を指定してください。
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サービスからスタンドアロン用のAPを起動する場合は,ユーザセッションでプロセスを起動してください。
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APとロギング支援の実行権限を合わせてください。
APの実行権限と,ロギング支援の実行権限が同じでないと,ログ情報は取得できません。APを管理者権限で実行する場合にログ情報を取得するときは,Windowsのプログラム一覧にある[XMAP3]下のメニューから[XMAP3 Server]−[ロギング支援]を右クリックし,ポップアップメニューの[管理者権限として実行]を選択してロギング支援を起動してください。
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- UNIX版XMAP3 Server Runtimeの場合
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画面・帳票を出力するXMAP3のAPは,XMAP3 Server Runtimeがインストールされた環境で作成してください。
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ファイル名に「環境依存文字」を指定できません。
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