1.2 XMAP3 Server Runtimeの概要
XMAP3 Server Runtimeとは,C/S構成のサーバ環境を提供する製品です。また,XMAP3を使って開発した画面・帳票を,Windowsマシンで操作,印刷できるようにする,XMAP3クライアント実行環境も提供する製品です。
XMAP3 Server Runtimeを適用すると,Windows版XMAP3 Server RuntimeまたはXMAP3 Client Runtimeと連携して,次に示すシステム構成を構築できます。
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スタンドアロン構成
1台のWindowsマシンにXMAP3クライアント実行環境があるシステム構成です。
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C/S構成
XMAP3クライアント実行環境を備えたWindowsマシンから,XMAP3サーバ実行環境のサーバマシンにネットワーク経由でアクセスする,クライアント/サーバのシステム構成です。サーバ側にAPやライブラリを配置し,クライアント側で画面・帳票を表示・印刷する形態です。
- 注意事項
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Windows x64版XMAP3 Server Runtimeは,OpenTP1を利用したOLTP 構成でXMAP3をサーバとして利用する場合は利用できません。
システム構成については,「2. XMAP3サーバ/クライアント実行環境の概要」を参照してください。
- 〈この節の構成〉