画面・帳票サポートシステム XMAP3 実行ガイド
C/S構成でXMAP3クライアントを使用したとき,サーバに接続できなかった場合の情報の見直し個所と内容を次に示します。
| 情報の見直し個所 | 内容 | 確認先 | |
|---|---|---|---|
| サーバ | クライアント | ||
| Windowsシステムフォルダ下のHOSTSファイル※1 | Windowsから接続するサーバのIPアドレスは正しく設定されているか確認する。 | ○ | ○ |
| Windowsシステムフォルダ下のSERVICESファイル※1 | Windowsからサービスポート番号がサーバとクライアントで一致しているか確認する。 | ○ | ○ |
|
XMAP3のC/S構成に関する設定(ホスト名,プリンタ名,表示・印刷サービス名)が一致しているか確認する。 また,名称の大文字・小文字も一致しているか確認する。 |
○※2 | ○※3 |
| Windowsコントロールパネルのネットワークの設定 | 自WindowsからIPアドレスとドメインネームサーバ(DNS)使用上の設定がされているか確認する。 | ○ | ○ |
| サーバ側がUNIXならば,TCP/IPの/etc/hostsファイル | UNIXから接続するWindowsのIPアドレス情報が一致しているか確認する。 | ○ | − |
| サーバ側がUNIXならば,TCP/IPの/etc/servicesファイル | UNIX上のXMAP3 Server Runtimeで使用するポート番号(xpw 8500/tcpなど)が設定されているか確認する。 | ○ | − |
| DNS運用下で接続する場合のDNSホスト上の設定 | サーバ,クライアントの各ホスト名とIPアドレスが一致しているか確認する。※4 | ○ | ○ |
| XMAP3クライアントのショートカットのプロパティ | リンク先(実行EXE)のファイルパスと実行時オプションの設定が正しいか確認する。 | − | ○ |
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