画面・帳票サポートシステム XMAP3 実行ガイド
エラー原因が実行環境の設定にあると考えられる場合など,ログ採取時にどのような実行環境が設定されていたのかを[実行環境ビューア]ダイアログで確認できます。このダイアログは,ロギング支援のメニューから[実行環境の表示]を選択すると表示されます。
[実行環境ビューア]ダイアログで[印刷]ボタンをクリックすると,実行環境に関する情報を印刷できます。また,[印刷]ボタンをクリックして表示されたダイアログで「全情報をファイルに出力」を選択すると,実行環境に関する情報が,指定したフォルダに「X3LRTINF」というファイル名(拡張子.txt)で出力されます。
XMAP3のインストール情報の確認には[共通]タブを表示します。
「XMAP3ファイル情報」のリストボックスでは,見出し部分の項目(ファイル名,バージョン番号など)をクリックすると,その項目でソートして表示できます。
共通情報の各項目の内容を次の表に示します。
| 共通情報の項目 | 内容 |
|---|---|
| ユーザ名 | インストール時に指定したユーザ名 |
| 会社名 | インストール時に指定した会社名 |
| システム名 | インストールされているXMAP3の製品名とバージョン(VV-RR-/S) |
| システム構成 | 表示されません。 |
| インストール先 | XMAP3のインストールフォルダのパス |
| XMAP3ファイル情報 | 実行環境のXMAP3を構成するプログラムの情報 (ファイル名,バージョン番号,日付,サイズ,フォルダ名) |
C/S構成の実行環境の確認には[実行環境]タブを表示します。次の環境設定ファイルの設定内容を確認できます。
アプリケーション環境の確認には[アプリケーション]タブを表示します。次の環境設定ファイルの設定内容を確認できます。
画面環境の確認には[画面環境]タブを表示します。次の環境設定ファイルの設定内容を確認できます。
帳票環境の確認には[帳票環境]タブを表示します。次の環境ファイルの設定内容を確認できます。
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