画面・帳票サポートシステム XMAP3 プログラミングガイド


9.9 次画面処理へのデータ引き継ぎ

ユーザプログラムで,対話的な処理で必要なデータ(前回処理した業務データや呼び出し回数のカウンタなど)を次画面での処理へ引き継ぎたい場合,通信制御サーブレットと送受信し,Java言語を利用してセッション情報として保存・取得する必要があります。

次画面での処理へデータを引き継ぐ場合に必要な,サーバ側でのプログラム間の処理の流れとプログラム作成のポイントについて説明します。

〈この節の構成〉