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付録D.3 ジョブの削除方法

ここでは,ジョブを削除する方法について説明します。

ジョブの削除方法には,「タスクスケジューラ」で削除する方法と,コマンドプロンプトで削除する方法があります。どちらかの方法でジョブを削除してください。

<この項の構成>
(1) 「タスクスケジューラ」でジョブを削除する
(2) コマンドプロンプトでジョブを削除する

(1) 「タスクスケジューラ」でジョブを削除する

「タスクスケジューラ」でジョブを削除する手順を次に示します。

  1. 削除するジョブのジョブIDを確認します。
    ジョブIDの確認方法については,「付録D.2 ジョブIDの確認方法」を参照してください。
  2. 「コントロールパネル」の「タスクスケジューラ」を実行します。
  3. 削除するタスクを選択します。
    「"at"+"1.で確認したジョブID"」というタスク名のタスクを選択します。
  4. 「ファイル」メニューの「削除」を選択します。
    削除を確認するダイアログが表示されます。
  5. [はい]をクリックします。
    タスクが削除されます。

(2) コマンドプロンプトでジョブを削除する

コマンドプロンプトでジョブを削除する手順を次に示します。

  1. 削除するジョブのジョブIDを確認します。
    ジョブIDの確認方法については,「付録D.2 ジョブIDの確認方法」を参照してください。
  2. 「at ジョブID /delete」を,コマンドプロンプトで実行します。
    注意
    コマンドの実行結果は表示されません。コマンドが正しく実行されたことを確認する場合,「付録D.2 ジョブIDの確認方法」を参照して,ジョブが削除されていることを確認してください。