12.8.2 論理エラー情報ファイルの出力形式
論理エラー情報ファイルの出力形式を次の図に示します。
- [説明]
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論理エラーの件数分,上記の形式で論理エラー情報がバイナリ形式で出力されます。
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レコード長
論理エラー情報の1レコードのレコード長が出力されます。レコード長は,20+L1バイトになります。
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load文番号
常に1が出力されます。
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論理エラー番号
論理エラーの原因を示す論理エラー番号が出力されます。論理エラー番号と論理エラーの内容については,「12.8.3 論理エラーの詳細」を参照してください。
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論理エラーが発生したレコードの位置
論理エラーが発生したレコードの位置が出力されます。例えば,5が出力された場合,入力データファイル中の5レコード目に論理エラーが発生したことを意味しています。
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レコード中のエラーの位置
レコード中の論理エラー発生個所の位置が出力されます。例えば,10が出力された場合,レコード中の先頭から10バイト目に論理エラーが発生したことを意味しています。
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論理エラーが発生したレコード
論理エラーが発生したレコードが出力されます。
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- 参考
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論理エラー情報ファイルの形式は入力データファイルの形式とは異なるため,論理エラー情報ファイルを入力データファイルとして使用することはできません。