6.12.2 チューニングの方法
チューニングの方法について次の表に示します。どのチューニングが必要か判断した上で方法を選択してください。
処理性能 |
チューニングの要素 |
チューニングの方法 |
推奨度 |
---|---|---|---|
送信性能 |
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次のオペランドの値を調整してください。
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中 |
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次のオペランドの値を調整してください。
quiosizeオペランドの詳細は「5.3 抽出環境定義」を,queue_read_wait_intervalオペランドの詳細は,「5.4 送信環境定義」を参照してください。 |
低 |
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反映性能 |
SQLの性能 |
反映側HiRDBで次の作業を実施してください。
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高 |
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次のオペランドの値を調整してください。
詳細は,「5.9 反映環境定義」を参照してください。 |
高 |
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COMMIT発行間隔 |
commit_wait_timeオペランドを調整してください。詳細は,「5.9 反映環境定義」を参照してください。 |
高 |
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反映処理の同時実行性 |
反映グループを定義し,表単位反映方式を適用してください。詳細は,「5.10 反映定義」を参照してください。 |
中 |
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反映プロセスの反映情報キューファイル読み込み間隔 |
ref_wait_intervalオペランドの値を調整してください。詳細は,「5.9 反映環境定義」を参照してください。 |
低 |