4.2.3 1表からn表にデータ連動するパターン
1表からn表にデータ連動するパターンについて説明します。
- 〈この項の構成〉
(1) 一つの抽出対象表を抽出側で複数に分割して抽出して一つの反映側で反映する例
一つの抽出対象表を抽出側で複数に分割して抽出して一つの反映側で反映する例を次の図に示します。
(説明)
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抽出側での表の分割
抽出側で1表をn表に分割する場合には,分割する数だけ,抽出文を指定します。
(2) 一つの抽出対象表を抽出側で複数に分割して抽出して複数の反映側で反映する例
一つの抽出対象表を抽出側で複数に分割して抽出して複数の反映側で反映する例を次の図に示します。
(説明)
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複数の反映側への送信
複数の反映側へ送信するには,送信する反映側の数だけ,送信文を指定します。
(3) 一つの抽出対象表を反映側で複数に分割して反映する例
一つの抽出対象表を反映側で複数に分割して反映する例を次の図に示します。
(説明)
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反映側での表の分割
反映側で一つの抽出対象表を複数に分割する場合には,分割する数だけ,反映表定義を指定します。
抽出対象表と反映対象表は,マッピングキーで対応する必要があるため,すべての反映表定義でマッピングキーになるフィールドを指定します。