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ノンストップデータベース HiRDB Version 10 コマンドリファレンス(UNIX(R)用)


5.1.4 文字集合を定義した表へのデータロード

文字集合の列がある表にデータロードする場合,入力データ中の文字コードを列の文字集合に指定した文字コードに変更します。入力データファイルの形式とデータロードする表の組み合わせによって,文字コード変換の有無は異なります。文字コード変換の有無を次の表に示します。

表5‒1 文字コード変換の有無

入力データファイルの形式

データロード対象表の文字集合定義列の有無

あり

なし

DAT形式

×

バイナリ形式

×※1

固定長データ形式

pdrorgが出力したファイル

DAT形式

バイナリ形式

pdload用アンロードファイル※3

pdrorg用アンロードファイル※3

※2

表移行用アンロードファイル※3

(凡例)

○:文字コード変換をします。

×:文字コード変換をしません。

注※1

データベースには文字コ−ド変換しないで格納するため,格納データは保証しません。

注※2

pdrorg実行時は-k unld指定でアンロードを行い,既定義型の文字コードで出力したアンロードデータファイルを使用してください。-k rorg指定で再編成を行い,文字集合が定義された列のコードで出力したアンロードデータファイルを使用するとKFPL15047-Eメッセージを出力して処理を打ち切ります。

注※3

詳細については,「pdrorg出力バイナリ形式ファイル」を参照してください。

文字集合の列がある表にユーザが作成したバイナリ形式の入力データファイルでデータロードする場合,pdloadは文字コード変換をしないため,入力データファイルのデータを文字集合定義列の文字コードにしておく必要があります。入力データファイルを作成するときに使用する文字コードを次の表に示します。

表5‒2 入力データファイルを作成するときに使用する文字コード

入力データファイルの形式

データロード対象表の文字集合定義列の有無

あり

なし

DAT形式

既定文字集合

既定文字集合

バイナリ形式

列に指定した文字コード

固定長データ形式

既定文字集合

〈この項の構成〉

(1) 注意事項

  • pdrorgで-Wオプションを指定してFIX表のデータをアンロードした場合,出力されたアンロードデータファイルの形式はユーザが作成したバイナリ形式ファイルと同じです。このため,文字集合の列がない表へはpdload実行時に-Wオプションを省略しても正しくデータロードできます。しかし,文字集合の列がある表にデータロードするとき,アンロードデータファイルは既定文字集合の文字コードで作られているため,-Wオプションを省略すると文字コード変換をしないで文字集合定義列にデータロードしてしまいます。必ず-Wを指定してください。

  • 文字集合の列を分割キーとした場合は,文字コード変換後の値で分割条件の判定を行います。



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