6.5.2 HiRDB/パラレルサーバのHiRDBシステム定義の体系
HiRDBシステム定義ファイル一覧を次の表に示します。また,HiRDBシステム定義ファイルの構成例を次の図に示します。
定義の種類 |
格納ファイル名 |
内容 |
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%PDDIR%\conf\pdsys |
HiRDBの構成及び共通情報を定義します。一つのユニットに一つ必要です。なお,各ユニットのシステム共通定義の内容は同一にしてください。 |
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%PDDIR%\conf\pdutsys |
ユニットの制御情報を定義します。一つのユニットに一つ必要です。 |
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%PDDIR%\conf\pdsvrc |
各サーバ定義のオペランドのデフォルト値を定義します。必要に応じて定義してください。 |
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%PDDIR%\conf\サーバ名 |
フロントエンドサーバの実行環境を定義します。一つのフロントエンドサーバに一つ必要です。 |
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%PDDIR%\conf\サーバ名 |
ディクショナリサーバの実行環境を定義します。一つのディクショナリサーバに一つ必要です。 |
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%PDDIR%\conf\サーバ名 |
バックエンドサーバの実行環境を定義します。一つのバックエンドサーバに一つ必要です。 |
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%PDDIR%\conf\pduapenv\任意の名称 |
UAPの実行環境を定義します。必要に応じて定義してください。UAP環境定義はフロントエンドサーバがあるユニットに作成します。マルチフロントエンドサーバの場合は,UAP環境定義を適用したいフロントエンドサーバに定義してください。UAP環境定義は最大4,096個作成できます。 |
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%PDDIR%\conf\pdrsvwd\任意の名称 |
SQLの予約語を定義します。SQL予約語削除機能使用時に必要です。SQL予約語削除機能については,マニュアル「HiRDB UAP開発ガイド」を参照してください。 |