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DBPARTNER2 Client プログラマーズガイド


7.3 Resultオブジェクトの詳細

Resultオブジェクトは,QueryDefineオブジェクトで実行した抽出処理の結果として出力する抽出データを管理するオブジェクトです。

Resultオブジェクトのプロパティとメソッドの一覧を次に示します。

●Resultオブジェクトのプロパティの一覧

プロパティ

設定

取得

説明

DataCheck

抽出データの中の文字コードをチェックするかどうかを設定します。

EOF

データが取得できたかどうかを取得します。

FieldCount

抽出データの列数を返します。

FieldData

抽出データを1列単位で返します。

FieldDataLength

列のデータ長を返します。

FieldHeader

設定した列にヘッダを設定します。

HeaderOutput

抽出データの先頭行に列名を付けるかどうかを設定します。

QueryCountLimit

抽出処理の結果として出力する行数を,数値で設定します。

RecordData

抽出データを1行単位で返します。

RecordHeader

抽出処理の結果として出力される列名を,1行のテキスト形式で取得します。

●Resultオブジェクトのメソッドの一覧

メソッド

説明

Close

抽出処理を終了させます。

CopyToClipboard

抽出データをクリップボードに出力します。

Get

1行分のデータを要求します。

SaveToFile

抽出データをファイルに出力します。

〈この節の構成〉