SaveToFileメソッド
形式
Object. SaveToFile FileName,Type |
パラメタ
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Object
Resultオブジェクトへの参照を表すオブジェクト式です。
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FileName
抽出データを出力するファイル名を,1〜256バイトの文字列で設定します。値はクリアできません。
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Type
出力するデータの形式を,次に示す定数又は数値で設定します。
定数
数値
内容
dbpTextFormat,dbpTextFile
0
TEXT形式
dbpBiff4Format,dbpBiff4File
1
Excel 4.0形式
dbpCSVFile
2
CSV形式
dbpDATFile
3
DAT形式
dbpOleBiff8File
4
Excelオブジェクトで作成するExcel 97-2003ブック形式(XLS形式)
dbpOleBiff12File
5
Excelオブジェクトで作成するExcel 2007バイナリファイル形式(XLSB形式)
dbpOleXMLWorkbookFile
6
Excelオブジェクトで作成するExcel 2007XMLファイル形式(XLSX形式)
使い方
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データの形式については,「付録C DBPARTNER2 Clientが扱うデータの形式」を参照してください。
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QueryDefine.Executeメソッドを実行する前にSaveToFileプロパティを使うと,エラーになります。
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Cancelメソッドを実行して処理を中止すると,Cancelメソッドまでのデータをファイルに出力します。
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SaveToFileメソッドがエラーになったときは,出力されたデータの内容は保証されません。