Disconnectメソッド

〈このページの構成〉

機能

LogoffFileNameプロパティで設定したマクロスクリプトを実行します。マクロスクリプトの実行が正常に完了すると，サーバプログラムとの接続を解除します。

Disconnectメソッドは，サーバプログラムとの接続は終了するがCommuniNetは起動したままにしておくときに使います。CommuniNetを起動したままにしておくと，次回のConnectメソッドに掛かる時間が短縮されます。

サーバプログラムとの接続の終了と一緒にCommuniNetも終了させるときは，TerminalCloseメソッドを使ってください。

　　　　Object. Disconnect

抽出処理の実行中は，Disconnectメソッドは使えません。使うとDisconnectメソッドがエラーになります。抽出処理の実行中とは，QueryDefine.Executeメソッドを実行してからデータの取得が完了するまで（又は，データの取得を中止してからCloseメソッドを実行するまで）のことです。
Connectメソッドが実行されていない状態でDisconnectメソッドを実行しても無視されます（エラーにはなりません）。