Connectメソッド
形式
Object. Connect |
パラメタ
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Object
DBPARTNERオブジェクトへの参照を表すオブジェクト式です。
使い方
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既にサーバプログラムと接続されている状態でConnectメソッドを実行すると,LogoffFileNameプロパティで設定したマクロスクリプトが実行されて,一度サーバプログラムとの接続を終了させた後,新たに接続処理が実行されます。
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抽出処理の実行中は,Connectメソッドは使えません。使うとConnectメソッドがエラーになります。抽出処理の実行中とは,QueryDefine.Executeメソッドを実行してからデータの取得が完了するまで(又は,データの取得を中止してからCloseメソッドを実行するまで)のことです。
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Connectメソッドで開始したサーバプログラムとの接続を終了させるには,TerminalCloseメソッドを使う方法とDisconnectメソッドを使う方法があります。
サーバプログラムとの接続の終了と一緒にCommuniNetも終了させるときは,TerminalCloseメソッドを使います。通常はTerminalCloseメソッドを使ってください。サーバプログラムとの接続を終了(TSSのログオフだけ)を実行するときは,Disconnectメソッドを使います。このとき,アプリケーションを終了させるときに,TerminalCloseメソッドを実行する必要があります。