ParamValueプロパティ
機能
入力パラメタに文字列で値を設定します。又は,出力パラメタから文字列で値を取得します。
形式
Object.ParamValue(Index)[= Data] |
パラメタ
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Object
ParamListオブジェクトへの参照を表すオブジェクト式です。
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Index
目的のパラメタを数値で設定します。番号は,1〜ParamList.Countプロパティの範囲内で指定します。
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Data
データを,0〜30000バイトの文字列で設定します。長さ0の文字列を設定すると,NULLデータが仮定されます。
使い方
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パラメタの属性がdbpTypeBINARY,dbpTypeVARBINARY,dbpTypeLONGVARBINARYのパラメタに対して,このメソッドで値を設定,又は取得する場合は,ParamCodeTypeプロパティにdbpCHARを設定してからProcedure.Executeメソッドを発行してください。
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パラメタ番号で指定したパラメタの種別によって,使い方が異なります。
パラメタ種別
用途
dbpParamInput
ストアドプロシジャを実行させるために必要な値を文字列で入力するプロパティとして使用します。
Procedure.Executeメソッド発行前に値を設定します。
dbpParamOutput
ストアドプロシジャの実行結果を文字列で取得するプロパティとして使用します。
Procedure.Executeメソッド発行後に値を取得します。
dbpParamInputOutput
Procedure.Executeメソッド発行前は,ストアドプロシジャを実行させるために必要な値を文字列で入力するプロパティとして使用します。
Procedure.Executeメソッド発行後は,ストアドプロシジャの実行結果を文字列で取得するプロパティとして使用します。
dbpReturnValue
ストアドプロシジャを実行させた時の戻り値を文字列で取得するプロパティとして使用します。
Procedure.Executeメソッド発行後に値を取得します。