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DBPARTNER2 Client 操作ガイド


7.1.4 抽出データの確認

データを抽出する前に,内容をメモ帳(Notepad. exe)などに表示させて,抽出するデータを確認できます。このオプションでは,確認するデータを表示させるアプリケーションと表示させるデータの件数を指定します。

データ確認の操作については,「4.2.9 データの確認(抽出,絞り込み(条件付加),絞り込み(保存利用))」を参照してください。

〈この項の構成〉

(1) 操作

データ確認のオプションを設定する操作を次に示します。

  1. [オプション設定]ダイアログボックスの[抽出]タブをクリックして,[データ確認(I)]チェックボックスをオンにします。

  2. 確認するデータの件数を設定します(初期値は5件です)。

    キーボードから入力する場合は,1〜32767の範囲で指定してください。

  3. [表示プログラム(A)]テキストボックスに,データを表示させるプログラムが格納されているドライブ,フォルダ,ファイル名を設定します。

    ファイルの種類は拡張子が「.exe」でなければなりません。

    [表示プログラム(A)]テキストボックスには,今までに選択したプログラムのうち最新の5個が表示されます。この中から選択することもできます。

    […]ボタンを押すと,[表示アプリケーション設定]ダイアログボックスが表示されます。ここでプログラムが格納されているドライブ,フォルダ,ファイル名を設定することもできます。

  4. [OK]ボタンをクリックします。

    [オプション設定]ダイアログボックスに戻ります。

(2) 注意

確認するデータはTEXT形式で出力されるので,表示させるアプリケーションにはTEXT形式をサポートしているアプリケーションを指定してください。