スケーラブルデータベースサーバ HiRDB ファーストステップガイド(Windows(R)用)
HiRDBシステムの構築を始める前に,次のことに留意してください。
このマニュアルでは,使用するプログラムプロダクトをC:ドライブにインストールしています。別のドライブにインストールする場合は,マニュアル中の「C:\…」をご利用のドライブに読み替えてください。
また,Windows 2000をC:\Winntディレクトリにインストールしています。別のディレクトリにインストールしている場合は,マニュアル中の「C:\Winnt\…」をご利用のディレクトリに読み替えてください。
HiRDBのコマンドは,コマンドプロンプトから入力します。
コマンドプロンプトは,[スタート]−[プログラム]−[アクセサリ]−[コマンドプロンプト]で起動してください。
マニュアル中では,[スタート]−[設定]−[コントロールパネル]で[コントロールパネル]を開いて行う作業を[コントロールパネル]と省略して記述しています。
マニュアル中では,[コントロールパネル]−[管理ツール]−[コンピュータの管理]で[コンピュータの管理]を開いて行う作業を[コンピュータの管理]と省略して記述しています。
マニュアル中では,[コントロールパネル]−[管理ツール]−[イベントビューア]で[イベントビューア]を開いて行う作業を[イベントビューア]と省略して記述しています。
このマニュアルでは,Windows 2000の環境にHiRDB/シングルサーバを構築するため,Windows 2000での操作方法を記述しています。Windows 2000と操作方法が違うOSを使用する場合は,必要に応じて操作部分を読み替えてください。
HiRDBのメッセージ(運用コマンドの出力メッセージを除く)は,Windows 2000のイベントビューアに出力されます。障害が発生したときなどは,このWindows 2000のイベントビューアを見るようにしてください。
イベントビューアは,[コントロールパネル]−[管理ツール]−[イベントビューア]で見ることができます。「ログ」メニューの「アプリケーション」を選択すると,アプリケーションログの一覧が表示されます。この一覧の「ソース」が「HiRDB/SingleServer」となっているものが,HiRDBが出力したメッセージです。
このマニュアルに記載されている製品の画面は,ご使用のバージョンによっては,実際の画面と違う部分がある場合があります。デフォルトの設定値についても同様です。
ご使用に当たっては,ご使用のプログラムのマニュアルやヘルプを合わせてご参照ください。
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