Hitachi

DABroker


4.6 DABroker接続先データベース定義

DABroker for C++,DABroker for COBOL,DABroker for ORB,及びDABroker for ODBCで開発するアプリケーションは,接続先データベース定義ユティリティで設定したデータベース種別名,及びデータベース名を使用してデータベースにアクセスします。また,DBPARTNER,及びDABroker for Javaでも,Database Connection Server経由でデータベースにアクセスする場合は,接続先データベース定義ユティリティで設定した情報を使用してDatabase Connection Serverに接続します。接続先データベース定義ユティリティで設定した情報を使用すると,接続条件などが変更されてもアプリケーションを変更する必要がありません。ただし,OTS機能,又はJava JTS機能を使用する場合は,接続先データベース定義ユティリティで設定した情報を使用できません。

〈この節の構成〉