ストリームデータ処理基盤 uCosminexus Stream Data Platform - Application Framework アプリケーション開発ガイド
外部定義ストリーム間演算関数::=$*<関数グループ名>.<関数名> 〔'['<定数>〔,<定数>〕…']'〕 '('<ストリーム名>〔,<ストリーム名>〕…')' 〔▲AS▲'('<相関名>〔,<相関名>〕…')'〕
「4.4.24 ストリーム間演算関数」に指定する外部定義ストリーム間演算関数を指定します。
外部定義ストリーム間演算関数であることを示す記号です。
<関数グループ名>
外部定義ストリーム間演算関数の実装クラスを定義するグループ(関数グループ)の名称(外部定義関数定義ファイルのFunctionGroupタグのname属性の指定値)を指定します。
<関数名>
外部定義ストリーム間演算関数の実装メソッドを識別する関数の名称(外部定義関数定義ファイルのStreamFunctionタグのname属性の指定値)を指定します。
外部定義ストリーム間演算関数に設定する初期化パラメーターを定数で指定します。定数については,「4.4.19 定数」を参照してください。
定数に指定できる個数は,0〜16個です。
外部定義ストリーム間演算関数の入力ストリーム名を指定します。
ストリーム名に指定できる個数は,1〜16個です。
ストリーム間演算関数の使用個所ごとに,出力ストリームの列名を区別して指定したい場合に,列名の別名を指定します。なお,外部定義ストリーム間演算関数の定義数(外部定義関数定義ファイルのReturnInformationタグの数)と合わせる必要があります。
相関名に指定できる個数は,0〜3,000個です。
相関名を指定した場合,後続のクエリの列指定または列名では,相関名を指定してください。外部定義関数定義ファイルで指定した列名(ReturnInformationタグのname属性)は使用できません。
ストリームs1のデータを外部定義ストリーム間演算関数に渡し,結果をストリームq1として出力します。下線部が外部定義ストリーム間演算関数の部分です。
REGISTER QUERY q1 $*FG1.STREAM_FUNC[10,1.0,'efg'](s1) AS (ca,cb,cc,cd,ce);
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