JP1/ServerConductor/Deployment Manager

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2.10.11 電源ON

電源ONについて説明します。

【注意!】
  • 管理対象コンピュータに対して,電源ONの機能を利用する場合は,管理対象コンピュータがリモートから電源ONできる状態であることが必要になります。詳細は「1.1.5 DPMで管理対象となるコンピュータの前提条件について」を参照してください。
    また,ハードウェアに添付されているマニュアルには,リモートから電源ONするための条件や注意事項が記載されている場合がありますので,内容をご確認ください。

電源ONは指定した時間に行うことができます。詳細は「3.6 スケジュール機能の利用」を参照してください。

  1. DPMのメインウィンドウ画面のイメージビューから電源ONを行うコンピュータのステータスが電源OFFであることを確認します。
  2. DPMのメインウィンドウ画面のツリービュー,またはイメージビューから電源ONを行うコンピュータを選択します。
  3. 右クリックし「電源ON」を選択します。コンピュータの電源がONとなり,イメージビューのコンピュータのステータスが電源ONになります。

    【ヒント】
    「電源ON」を選択後もステータスが電源OFFのままの場合は最新の情報に更新してください。

    【注意!】
    Webコンソールからの電源ON操作またはシナリオによる電源ON操作を実行時,管理対象コンピュータの電源ONに成功しても,通信状態などの影響により電源ON状態の確認に失敗し,電源ONに失敗した旨のエラーメッセージが表示される場合があります。電源ONに失敗した場合は,管理対象コンピュータの電源状態を確認してください。

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