JP1/ServerConductor/Blade Server Manager系 設計・構築ガイド

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付録I.1 Windowsの場合

JP1/ServerConductorで参照する環境変数と設定の要否を示します。

<この項の構成>
(1) BSM
(2) AgentおよびAdvanced Agent

(1) BSM

BSMで参照する環境変数と設定の要否を次の表に示します。

表I-1 BSMで参照する環境変数と設定の要否

環境変数名 設定値 内容 環境変数の設定要否 環境変数の設定条件
PATH <ServerConductorのインストール先フォルダ>\PROGRAM 製品プログラムへのパス なし
SmToolOutput <ServerConductorのインストール先フォルダ>\Tool\UsrBin 情報取得ツールとして使用する実行ファイルへのパス なし

(凡例)
○:設定条件に該当する場合,設定が必要です。
−:インストーラによって設定されるため,設定は不要です。

(2) AgentおよびAdvanced Agent

AgentおよびAdvanced Agentで参照する環境変数と設定の要否を次の表に示します。

表I-2 AgentおよびAdvanced Agentで参照する環境変数と設定の要否

環境変数名 設定値 内容 環境変数の設定要否 環境変数の設定条件
PATH <ServerConductorのインストール先フォルダ>\view\bin JP1/Cm2/NCが提供するコマンドの実行ファイルへのパス ネットワークスイッチ連携機能を利用する
  <ServerConductorのインストール先フォルダ>\PROGRAM 製品プログラムへのパス なし
  <対応するJREのバージョンのインストールパス>\bin
<対応するJREのバージョンのインストールパス>\bin\classic
<対応するJREのバージョンのインストールパス>\bin\client
JREのパス なし
SmToolOutput <ServerConductorのインストール先フォルダ>\Tool\UsrBin 情報取得ツールとして使用する実行ファイルへのパス なし

(凡例)
○:設定条件に該当する場合,設定が必要です。
−:インストーラによって設定されるため,設定は不要です。