JP1/ServerConductor/Blade Server Manager系 設計・構築ガイド
管理サーバをクラスタシステムで運用する場合,マネージャサービスで管理している設定ファイルは,共有ディスク上の共有データフォルダに格納されます。共有ディスク上の共有データフォルダの構成,および共有データフォルダに格納されるファイルのうち,編集または参照できるファイルを次の表に示します。
表4-17 共有データフォルダの構成および共有ディスクに格納されるファイル
| 項番 | フォルダ名 | 編集または参照できるファイル名 | ファイルの説明 |
|---|---|---|---|
| 1 | <共有データフォルダ>\(任意のフォルダ名)\ | (任意のファイル名).mdb | インベントリ情報管理用データベースファイル |
| 2 | <共有データフォルダ>\Data\ | N1Alert.dat | N+1対象アラート定義ファイル |
| 3 | N1SwitchShutdownSet.ini | N+1コールドスタンバイ機能設定ファイル | |
| 4 | <共有データフォルダ>\Log\ | − | − |
| 5 | <共有データフォルダ>\PROGRAM\ | − | − |
この表に示すファイルを編集または参照する場合は,共有ディスク上の共有データフォルダ下にあるファイルを編集または参照してください。
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