JP1/ServerConductor/Blade Server Manager系 設計・構築ガイド
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(1) 実行系サーバでの作業
実行系サーバでは,物理IPアドレスと論理IPアドレスを設定します。手順を次に示します。
- 環境設定ユティリティで[マネージャサービス]タブを選択する
[マネージャサービス]タブが表示されます。
![[図データ]](FIGURE/SM041300.GIF)
- [詳細設定]ボタンをクリックする
- [ネットワーク(共通)]タブで,[複数IPアドレス構成時には使用するIPアドレスを指定してください]をチェックし,物理IPアドレスを指定する
ここで指定するIPアドレスは,実行系サーバの物理IPアドレスです。
![[図データ]](FIGURE/SM091800.GIF)
- [クラスタ設定]タブの[下記論理IPアドレスを使用する]をチェックし,論理IPアドレスを指定する
ここで指定するIPアドレスは,マネージャサービスの論理IPアドレスです。
![[図データ]](FIGURE/SM091300.GIF)
(2) 待機系サーバでの作業
待機系サーバでは,物理IPアドレスを設定します。論理IPアドレスは実行系サーバから引き継がれます。手順を次に示します。
- 環境設定ユティリティで[マネージャサービス]タブを選択する
[マネージャサービス]タブが表示されます。
![[図データ]](FIGURE/SM041300.GIF)
- [詳細設定]ボタンをクリックする
- [ネットワーク(共通)]タブで,[複数IPアドレス構成時には使用するIPアドレスを指定してください]をチェックし,物理IPアドレスを指定する
ここで指定するIPアドレスは,待機系サーバの物理IPアドレスです。
![[図データ]](FIGURE/SM091900.GIF)
(3) アラートアクションサービス使用時の注意事項
マネージャサービスをクラスタ構成にしている場合,アラートアクションサービスの接続先IPアドレスには,物理IPアドレスを指定してください。
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