Webコンソールサービスでは，次の3つの設定をします。

• Web管理コンソールからWebコンソールサービスにログインするためのパスワード
• Webコンソールサービスから接続する接続先マネージャサービスのIPアドレス
• Webゲートウェイサービスから接続先マネージャサービスにログインするためのパスワード

1. 環境設定ユティリティで［Webコンソールサービス］タブを選択する
   ［Webコンソールサービス］タブが表示されます。
   

   

2. ［設定］ボタンをクリックする
   ［パスワード設定］ダイアログボックスが表示されます。
   

   

3. 次に示す情報を設定する
   

   設定項目	設定内容
   新しいパスワード	新しいパスワードを16文字以内の半角英数字，半角スペース，および半角記号で設定してください。
   パスワード確認入力	確認のために新しいパスワードに入力した内容をもう一度入力してください。

4. ［Webコンソールサービス］タブの［IPアドレス/ホスト名］に，接続先マネージャサービスのIPアドレスまたはホスト名を指定する
   自マシンにインストールされているマネージャサービスが接続先マネージャサービスとなる場合は，自マシンのIPアドレスまたはホスト名を指定してください。1〜256バイトの範囲で指定できます。
   

   注意

   マネージャサービスをクラスタ構成にしている場合は，接続先マネージャサービスのIPアドレスとして，論理IPアドレスを指定してください。

5. ［アドミニストレータ］ボタンをクリックする
   ［パスワード設定］ダイアログボックスが表示されます。
   

   

6. 次に示す情報を設定する
   

   設定項目	設定内容
   接続先パスワード	「4.5.2　ユーザ認証情報の設定（マネージャサービス）」で設定した，アドミニストレータのパスワードを入力してください。
   パスワード確認入力	確認のために接続先パスワードに入力した内容をもう一度入力してください。