JP1/ServerConductor/Blade Server Manager系 設計・構築ガイド
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(1) console1,agent1
管理コンソールおよび管理対象サーバのagent1に必要なプログラムについては,「3.2.2 必要な環境」を参照してください。
(2) manager1
manager1を管理サーバとして設定する場合,次の環境が必要です。
| 項目 |
名称 |
| 適用OS |
仮想化プラットフォームを管理対象サーバとする場合のmanager1の適用OSは,次のとおりです。
- Windows Server 2003 Standard Edition(32bit版だけ)
- Windows Server 2003 Enterprise Edition(32bit版だけ)
- Windows Server 2003 R2 Standard Edition(32bit版だけ)
- Windows Server 2003 R2 Enterprise Edition(32bit版だけ)
- Windows XP Home Edition(32bit版だけ)
- Windows XP Professional(32bit版だけ)
- Windows Vista Business(32bit版だけ)
- Windows Vista Enterprise(32bit版だけ)
- Windows Vista Ultimate(32bit版だけ)
- Windows 7
- Windows 8
- Windows Server 2008 Standard
- Windows Server 2008 Enterprise
- Windows Server 2008 Datacenter
- Windows Server 2008 Standard without Hyper-V
- Windows Server 2008 Enterprise without Hyper-V
- Windows Server 2008 Datacenter without Hyper-V
- Windows Server 2008 R2 Standard
- Windows Server 2008 R2 Enterprise
- Windows Server 2008 R2 Datacenter
- Windows Server 2012
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| プログラム |
|
| 他プログラム |
仮想化プラットフォームを管理対象サーバとする場合,マネージャサービスをインストールするマシンに次のソフトウェアをインストールする必要があります。
- WBEMライブラリ:Windows Remote Management
- ランタイム:.NET Framework
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| ライセンス |
管理対象サーバの数に対応したサーバ管理ライセンス |
| 設定情報 |
ログイン用パスワードの設定 |
(3) 仮想化プラットフォーム
VMwareおよびHyper-Vを管理対象のVMホストおよびVMゲストとして設定する場合,次の環境が必要です。
| 項目 |
名称 |
| ハードウェア |
- BladeSymphony,HA8000シリーズの機種のうち,VMwareまたはHyper-Vに対応している機種
- SVPボード(HA8000の場合だけ)
障害管理機能および電源制御機能の強制電源OFFを使用する場合は,SVPボードが必要になります。ただし,SVPボードの機能を持ったBMCを搭載するHA8000の場合,SVP PCIボードは不要です。
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| プログラム |
- VMwareの場合
次のどれかが必要です。
・VMware ESX Server 3.5
・VMware ESX 4.0
・VMware ESX 4.1
・VMware ESXi 4.1
・VMware ESXi 5.0
- Hyper-Vの場合
次のどれかが必要です。
・Windows Server 2008 Standard x64
・Windows Server 2008 Enterprise x64
・Windows Server 2008 Datacenter x64
・Windows Server 2008 R2 Standard
・Windows Server 2008 R2 Enterprise
・Windows Server 2008 R2 Datacenter
・Windows Server 2012
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| 他プログラム |
AgentおよびAdvanced Agentのない環境で障害管理機能および電源制御機能の強制電源OFFを使用するには,次のツールまたは機能が必要です。
- SVPボード 環境設定ツールまたはHA8000のリモートマネジメント機能のWebコンソール(HA8000の場合だけ)※
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| 留意事項 |
管理対象サーバがWindows Server 2012,64bit Windows Server 2008,またはWindows Server 2008 R2の場合,その環境をHyper-V環境として管理する場合でも,すでにインストールされているAgentおよびAdvanced Agentをアンインストールする必要はありません。 |
- 注※
- SVPボード 環境設定ツールまたはHA8000のリモートマネジメント機能のWebコンソールでは,Advanced Agentが提供するSVP PCI設定ユティリティに相当する設定ができます。SVPボード 環境設定ツールまたはHA8000のリモートマネジメント機能のWebコンソールについての詳細は,SVPボードまたはハードウェアに添付されているマニュアルを参照してください。
- AgentおよびAdvanced Agentを使用している環境では,SVP PCI設定ユティリティとSVPボード 環境設定ツールまたはHA8000のリモートマネジメント機能のWebコンソールから,それぞれ同様の項目が設定できます。SVP PCI設定ユティリティとSVPボード 環境設定ツールまたはHA8000のリモートマネジメント機能のWebコンソールで異なる設定をした場合,最後に設定した内容が有効になります。
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