JP1/Cm2/SNMP System Observer
定期照会の結果をファイルに保存します。ファイル保存ウィンドウを,次の図に示します。
図5-13 ファイル保存ウィンドウ
表示項目を説明します。
- [保存対象]
- ファイルに保存するインスタンスを選択します。
- [選択インスタンス]
- パフォーマンスデータ参照ウィンドウで選択したインスタンスのデータだけを保存します。
- [全インスタンス]
- すべてのインスタンスのデータを保存します。
- [区切り文字]
- データを区切る文字を指定します。
- [表示形式のまま]
- 複数のスペースで列を整え,パフォーマンスデータ参照ウィンドウの[定期照会情報]に表示されたように,ファイルに出力します。
- [カンマ(,)],[タブ],[スペース]
- データ間を指定した形式で区切ります。
- [付加情報]
- 保存ファイルに出力する情報を指定します。
- [ヘッダ情報]
- リソース名など,データのタイトルをファイルに出力します。
- [照会時刻]
- 情報を取得した日時をファイルに出力します。
- [集計値]
- 最小値,最大値,平均値などの集計値をファイルに出力します。
- [保存ファイル名]
- ファイル名をフルパスで指定します。指定を省略すると,Windowsの場合はSSOのインストールディレクトリの下に,UNIXの場合はルートディレクトリの下に保存されます。
- [保存]
- 指定したファイルにデータを保存します。
- 出力されるリソースの値に関する注意事項について
- 出力されるリソースの値は小数点第三位で四捨五入されます。
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